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島村楽器 イオンモール宮崎店 シマブロ

島村楽器 イオンモール宮崎店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

宮崎店ギターショー、カウントダウンブログ!<Vol.15>

みなさん、こんにちは。
カウントダウンブログ2回目の登場となるイオンモール宮崎店HP担当の川崎です。

それでも気になるIbanez j.custom

今回の宮崎ギターショウで私が一番注目しているのがこの「Ibanez RG8570Z j.custom」です。

Ibanez RG8570Z

自分が所有しているエレキギター6本中、5本がIbanez製で、そのうちの3本がRG系列のギターなので、「Ibanez j.custom」のラインナップは常にウォッチしているのですが、その中でも最も気になる(というか一番欲しいなぁ…って思ってる)ギターがこの「Ibanez RG8570Z」です。
お店にも「Ibanez j.custom」は展示してあるのですけど、「H-S-Hレイアウト以外は(ry」っていう個人的な思いから、j.customで唯一の「H-S-Hレイアウト」となる「RG8570Z」に一番注目しています。

「Edge-Zero Tremolo Bridge」が気になります。

私が普段弾いているIbanezの「JEM777DY」「JEM7V」には、Ibanezの「Edge Tremolo Bridge」というオリジナルトレモロブリッジが使用されています。これは、Steve VaiJoe Satrianiが未だに使い続けているユニットですので、信頼性の高いイイモノなのでしょう。
しかしこのオリジナルユニットと「RG8570Z」に搭載されている「Edge-Zero Tremolo Bridge」を比較すると、メンテナンスという点では、圧倒的に「Edge-Zero Tremolo Bridge」の方が扱い易いユニットになっています。

Toolless Spring Tension Adjust

Toolless Spring Tension Adjust

セットをD'Addarioから滅多に替えず、ネックの調整時以外、スプリングのテンションを調整することがない私でも、ドライバーなどの工具を使うことなく、ホイールを手で回すだけでトレモロ・スプリングのテンションが変更できるのは、非常に使いやすいだろうなと思います。この梅雨の時期はネックの調整を頻繁に行うので、特にそう思いますね。

Intnation Adjustment Tool

Intnation Adjustment Tool

フロイドローズユニットで一番面倒なのが、オクターブ調整。本家からは、オクターブ調整用の駒を固定する治具が発売されていますけど、Ibanezの「Edge Tremolo Bridge」はオリジナル形状!!ですので、微妙にこの治具が使えません。結果、試行錯誤しながら自分のブリッジの調整幅を体で覚えて、オクターブ調整を行っているのですが、この「RG8570Z」の「Edge-Zero Tremolo Bridge」では、ブリッジ・プレート上にビルトイン・タイプのイントネーション・アジャスト・スクリューを装備し、このスクリューをサドル後部に差し込み、サドル・ロック・ボルトを緩めスクリューを回すことで容易にオクターブ調整可能なのです。
なんてステキなメカなのでしょうか!!

Snap and Hold Arm Socket

Snap and Hold Arm Socket

JEM777DY」「JEM7V」では、アームにシリコンキャップがとりついていて、この摩擦抵抗のみでアームのトルクが決定します。まあ、買ったときからそうだったので、演奏中にブラブラさせていても気にならないのですけど、この「RG8570Z」の「Edge-Zero Tremolo Bridge」では、アーム取り付け部のトルクキャップを回転させることで、簡単にトレモロ・アームのトルク調整を行うことができます。
ハーモニクス音をアームアップしてチョークアップしたような効果を狙う場合、アームはブリッジ後ろ側に出しておいた方が音程の調整は格段にやりやすいので、こういった小さな使い勝手のよさの積み重ねというのが、最終的なプレイアビリティの良さに大きく影響すると思います。

Spring Mute

Spring Mute

あと、テンションスプリングの共振を抑えてクリアなサウンドを実現するために、ゴム製のワッシャを使うなど細かな点に配慮されています。残念ながら「Edge Tremolo Bridge」にはこのような対策は施されてはいません。しばらく手元において、その効果をぜひとも実感したいところです。

DiMarzio® Pickups

DiMarzio® Pickups

JEM777DY」「JEM7V」ももちろん「DiMarzio® Pickups」ですが、「DiMarzio®」好きの私は、Ibanez以外のもう1本もDiMarzio®P.A.FDiMarzio®SuperDistortionに換装しています。ブーストされた中域、重厚な低音、ファットな高域…非常にバランスのよいチューブアンプをよく響かせるためのピックアップです。またレスポンスも素早くて、自分の演奏レベルがワンランク上がったような気持ちにさせてくれます。

Neck Shape

Neck Shape

KTS™製チタン・ネック・レインフォースメント」を採用し、確かな強度とブライトなサスティーンを実現したj.custom専用ネックです。ネックの仕上げは、まるで長年弾き込まれたギターのようにしっくりと手に馴染む、ネックバックのVelvetouchフィニッシュが施され、職人が1本1本丹念に仕上げ、高い演奏性を実現するフレット・エッジの「球面カスタム・トリートメント」となっています。

Ibanezが気になる理由は?

初めて買ったギターはレスポールタイプのコピーモデルで、その後ストラトキャスターとか買いましたけど、どうしても自分で納得できるプレイができなくて悶々としていた時期がありました。特に、Deep PurpleLazyRainbowKill The King がうまく弾けなくて悩んでいました。バンドのメンバーにはちゃんと弾けてるって言われるのですが、Ritchie Blackmoreフリークの私には全くそうは思えなくて。
で、たまたま入った楽器店で、それまで聞いたこともないメーカー,「イバニーズ Ibanez」のギターを試奏したらLazyKill The Kingがびっくりするくらいすんなり弾けたのです。昨日までの自分と何が違うか?って考えたら、楽器が違うなって単純に思いました。

  • ネックが細くて握りやすくい
  • 立って構えたときの重量バランスがよい。
  • チューニングが合わせやすくて狂いにくい。
  • アンプで音を出しても、変にセンシティブでなく音のバランスが取れていて扱い易い。
  • ナットの精度が高くて、交換を含めて各部の調整が容易。

 
以上がその時に触れたIbanezのギターの印象です。(※あくまで私の主観です)
テクニックで伸び悩んでる時は、「練習量&努力が足りていない=根性がない」って単純に考えていましたけど、この時から「無理せずに弾きやすいギターに買い替えればいいじゃないか」ってIbanezのギターを知って気づきました。
歴史のあるギターメーカーだと、評価の高かったギターのデザインとか寸法とかペグやブリッジのハード的な構成とか、アンプを通した音とか簡単に変えられない老舗の味みたいなものもあるのでしょうけど、その時に感じたIbanezのギターには、そういったものに囚われない自由な雰囲気がありました。
そしてそれは、私にとってその後のIbanezのギターとの長い付き合いでも変わらない印象です。

「このギターにはクセがあって、俺じゃないとうまく扱えないんだよ!!」って世界を否定するわけではありませんが、ストレスを感じることなく気持ち良く演奏できることも非常に重要ですよね。

宮崎ギターショウ開催まであとわずかです。
今回の宮崎ギターショウを通じて、この場がギタリスト&ベーシストの皆さんにとって、よりよい愛器との出会いの場になればいいな・・・って思っています。

今回のブログは、ここまで。川崎でした!

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