島村楽器 イオンモール宮崎店 シマブロ

島村楽器 イオンモール宮崎店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

宮崎店ギターショー、カウントダウンブログ!<Vol.20>

みなさん、こんにちは。
カウントダウンブログ3回目の登場となるイオンモール宮崎店HP担当の川崎です。

偉大なセミアコは「Gibson ES-335」ですよね?

実は、今回のギターショウで前回ご紹介した「Ibanez RG8570Z j.custom」以外で、私が密かに注目しているのが、この「YAMAHA SA2200」です。

YAMAHA SA2200 VS

こういったセミアコタイプのエレキギターで最も有名で多く目にするのは「Gibson ES-335」だと思います。
私の世代だと、Lee Ritenourとか、Mr.335ことLarry Carltonが「Gibson ES-335」を使用する代表的なギタリストとして、すぐに思い浮かびます。普段セミアコに全く興味のない私のようなメタル系ギタリストでも「Gibson ES-335」の名前は知っています。「Gibson ES-335」の名前は、ストラトキャスターレスポールと同じくらいメジャーで偉大な名前だと思います。
それでは、どう見ても「Gibson ES-335」のコピーモデルにしか見えない「YAMAHA SA2200」を私が気にしているのかちょっとお話ししましょう。

分かってないなぁ セミアコならYAMAHAだろ?

初めて試奏したセミアコは、「Gibson ES-335」でした。前出のアーティストの使用ギターという事実だけがその動機で、たぶん置いてあったのが「Gibson ES-335」でなかったら手にもしなかったと思います。
その時の感想ははっきりと覚えていないほど曖昧ですが、おおよそセミアコに誰もが持つであろう「取り回すには少々大きくて、生音がよく響き、アンプに通すと太くて甘い音がする」といった地味な印象だったと思います。
それからしばらくして、あるライブで、聖飢魔Ⅱの「RATSBANE」って曲をコピーする機会がありました。もしこの曲を知らない方がいらしたら、youtubeあたりで一度ソロを聴いて欲しいと思います。当時としては、メタルとジャージなソロを交互に繰り返すスタイルというのは、かなり斬新なアプローチだったのです。
で、私は当然、ルーク篁パートを演奏したのですが、相棒が急遽友人から借りてきた「Gibson ES-335」を使って、エース清水パートを演奏しました。まあ、それだけなら大した話ではないのですけど、その後の打ち上げでセミアコの話題になって、その場にいたセミアコ使いのギタリスト達から「なんで、Gibson ES-335を使ったの?セミアコならYAMAHAの方が全然いいだろうに・・・」と少し盛り上がってしまったのです。
私も相棒も「セミアコ=Gibson ES-335」という認識から調達してきただけだったので、その場にいたセミアコ使いの4人が口を揃えて「YAMAHAの方が全然いいよ」というのに正直驚きました。もちろんセミアコを語るほど弾き込んでもいないので、その理由も思い浮かばず、そこまでYAMAHAのセミアコを推す理由を聞いてみました。すると・・・

弾いたらギター好きなら誰にでも分かるはず。

Gibson ES-335を弾いて、その後YAMAHAのセミアコを弾いてみなよ。それでもGibson ES-335の方がよいと思うなら、まあ・・・そうなんだろうな。」多少お互いにアルコールが入っていたこともあるでしょうが、「メタル野郎にクリーントーンの違いが分かるのか?」みたいなニュアンスもあって、大人げないですが少々モメました。
冷静になって互いに色々と話す機会があって、その時の話では以下のような理由が聞けました。

  • おそらくYAMAHAは、ES-335を熱心に研究している。プレイアビリティから音のヌケまで、ES-335を追い抜くギターを本気で造ろうとしている姿勢を感じる。
  • 弾き始めたら、ずっと弾いていても飽きない音の良さがある。ピッキングニュアンスとか音の分離・ヌケなども本家ES-335より全然よいと感じる。
  • コストパフォーマンスに優れており、国産ということで、トラブルに対してもいつでも直ぐに対応してもらえるという安心感がある。
  • Gibsonのロゴの方がカッコイイ!!」とか「好きなアーティストがES-335を弾いているから・・」という理由で、「Gibson ES-335」を選択するなら、それを批判する気はないけど、ギター好きなら弾いたらその違いが絶対にわかる(先入観がないならYAMAHAを選択する)はず。

 
んー、かなりYAMAHA好きっぽい肩入れした発言のようにも思えますが、全く異なるバンドの面々がそれぞれにYAMAHAセミアコへの熱い想いを語ってくれたので、「ギター好き!!」を自負する私としても、「YAMAHAのセミアコってどうなんだろう?」って気になるじゃありませんか。

・・・そう思いながらも月日は過ぎて、やはり普段からセミアコに接する機会も,積極的な動機もない私は、この疑問の答えを見つけられないままでいました。

でも、今回は違います。 まもなく「宮崎ギターショウ」が開催されるのです。
今まで手に取る機会がなかったギターも一同に揃って、それぞれを弾き比べて、今まで知らなかったことを発見したり、長らく疑問に思っていたけど、解決する機会がなかった答えを見つけられるかも知れないのです。

いいえ、きっと新しい発見や疑問に対する答えを、この「宮崎ギターショウ」で見つけると思います!!

だから本当に私は「宮崎ギターショウ」を楽しみにしています。きっと、ご来場頂いたギタリスト&ベーシストの方々にも同じように「きてよかった」と心に残るショウになると信じています。

今回の記事で、私がカウントダウンブログを担当するのは最後になると思われます。
いつも店舗HPで〆に使用している言葉を流用して終わりにいたします。

みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

今回のブログは、ここまで。川崎でした!

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